ダイバーシティの取り組みについて
ソシオネットは
認定NPO法人マドレボニータを
法人ユーザーとして
支援しています
ソシオネット株式会社のミッションである「Change the Way」を
実現するために、企業としてダイバーシティを重要視しています。
いろいろな意見があることによる非効率さはあるかもしれませんが、
違った立場や価値観との対話こそがChange the Wayの実現に
必要不可欠と考えています。
ソシオネット株式会社はそこに集まる人たちにとって働きやすい環境を、
共に創っていくことで成立しています。
ソシオネットと産後ケア
ソシオネット株式会社では認定NPO法人マドレボニータと連携して、
従業員ならびに従業員のパートナーに対して産後ケアプログラムの受講支援を行っています。
また、産後復職支援における周囲のサポートの重要性を理解するため、
経営をはじめとした全従業員ならびに一部取引先様とともにセミナーを受講しています。
ソシオネット株式会社はそこに集まる人たちにとって働きやすい環境を、
共に創っていくことで成立しています。
認定NPO法人マドレボニータ
について
認定NPO法人マドレボニータ
「産後を起点とする社会問題の解決」を目指し、産前・産後のヘルスケアプログラムの開発・研究・普及に尽力しています。
全国約60箇所で「マドレボニータの産後ケア教室」を開催。2015年より企業向けのプログラムも展開中。
- 1998年創立、2008年NPO法人化
- 内閣府 女性のチャレンジ賞(2017年)
- Google インパクトチャレンジ:Women Will 賞(2015年)
- 東京都女性活躍推進大賞:優秀賞(2015年度)
- 第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞:国内部門賞(2014年) 他、多数
産後ケアのプログラムの受講
認定NPO法人マドレボニータの「産後ケア教室」は全国約60箇所で開催されている、
産後の「心」と「体」に必要な3つの柱で構成された120分×4回のプログラムです。
ソシオネット株式会社では、従業員及び従業員のパートナーが産後に受講する際の受講料を全額補助。
産後の心身のリハビリと社会復帰への準備、子どもをもって変化するパートナーとの関係の再構築の支援としています。
1. 運動
育児や社会復帰に必要な体力を取り戻す
2. 対話
子をもったこれからの自分の生き方、仕事、パートナーシップを考える
3. セルフケア
自分でできる体のケアの習慣化
認定NPO法人マドレボニータ
社内勉強会
『ワーキングペアレンツになるために・支えるために』というタイトルで社内勉強会を開催。全社員を対象とし、年代、属性、ポジション、また自身の「産後」との距離もさまざまなメンバーで「『産後』が起点となる社会問題」について、夫婦が産後を落とし穴にせず、より自分たちらしく家庭でも社会でも力を発揮できるチャンスにするための方法について学びました。講座の中盤では、育休中に「産後ケアプログラム」を利用して復職した社員からの体験談も共有しました。
参加者の感想
女性・20代
男性・30代
パートナーへのおしつけが多かったので、気づきを与えていただいて感謝してます。
まず、パートナーと話し合うところから始めます(ケンカにならないように注意しつつ…)。
男性・40代
出部下に産休・育休中や復職直後の社員がおり、復帰のためには、産休・育休中の過ごし方が重要であることが認識できました。しっかりとサポートしていきたいと思います。
女性・20代
産後ケアの重要性がよくわかりました。妊娠中も思ったより大きく環境がかわるので、そこからサポートをうけられるといいなと思いました(妊娠中、体調が安定しなくて退職することも多いと思うので…)。
出産・育児は自分だけの問題ではないことをパートナーにも理解を深めてもらい、自分のキャリアプランを、子どもがいる想定で考えて、上手に周りを巻き込んで、復帰への道を歩むことがとても大事だと思いました。