DX Open Lab

DXオープンラボ

Service

支援内容

ソシオネットのIT内製化支援サービス『DXオープンラボ』ではお客様の社内人材を
ノーコード開発ツールを活用したシステム開発人材へとリスキリングします。

既存業務からIT化推進対象を洗い出し、パイロットプロジェクトを選定。プロジェクト期間中に適切な伴走支援を行います。
このプロセスを繰り返し行うことでお客様の社内IT開発を内製化し、
自律したデジタルトランスフォーメーション組織への変革を支援します。

AppSheet
Power Automate
Power Apps
IFTTT

IT内製化にあたっての3つのハードル

  • 01
    IT化を進められる
    人材がいない

    ノーコード研修の実施

    プログラミングをせずに業務アプリケーションが作成できるノーコードツールを利用し、社内人材のスキルコンバージョンを行います

  • 02
    IT化のノウハウが
    少ない

    IT化PJ伴走支援の実施

    社内業務の整理・分析からIT化の費用対効果、ソリューション選定、実装・テスト、運用まで人材のスキルレベルにあわせて伴走支援します

  • 03
    DX推進態勢が
    整っていない

    カイゼン活動の定着化

    複数のIT化プロジェクトを遂行、評価とカイゼンを繰り返すことで組織全体のカイゼン活動を定着化、お客様のDX推進態勢を整えます

IT内製化支援サービスを通じて、
お客様社内のDX推進をする機運を高めます。

What's No-code

ノーコード開発とは

プログラミングなどの高度なITスキルや知識を必要とせずに、
画面操作を通じて小~中規模の業務アプリケーションを構築する方法です。
予め用意されたサンプルアプリケーションやテンプレート、パーツを組み合わせることで
高品質なアプリケーションを短期間で開発することができます。

ノーコード開発とはシステム開発のDIYのようなものです。

Features

ノーコード開発の4つのメリット・特徴

  • システム開発経験が不要

    コーディング経験がない人材でも、サンプルアプリケーションやテンプレート・パーツを組み合わせることにより高品質なアプリケーションを作成可能

  • 業務要件を正しく・素早く反映

    業務担当者が開発を行うことにより業務要件が正しくアプリケーションに反映され、また、開発後に新たに発生した要件や要件変更についても素早く反映が可能

  • ベンダー依存からの脱却

    リソースやロジックなど実装に必要な要素はすべて格納されているので、設計の透明性が高くベンダーへの依存度を極めて低く保つことが可能

  • マルチプラットフォーム対応

    主流のノーコードツールはマルチプラットフォームに対応しているため、PCやスマートフォン・タブレットなど実行する端末に合わせてのアプリケーション書き換えは不要

Flow

ノーコード開発支援の流れ

STEP 01

お問い合わせ

STEP 02

ヒアリング

STEP 03

サービスのご案内

STEP 04

契約

STEP 05

サービスの開始

Client Story

支援実績

建設業A社

  • リスキリング対象:2名
  • 伴走期間:2か月
  • 業務アプリ数:4
  • 予算規模:80万

※その後も40万/月で継続契約中

注文住宅建築やリフォームを手がけるA社では、受注した工事情報や現場経費の管理をExcelで行っていました。 短期間の工期が多いA社では現場に社内LANを敷設することが難しいため、各種の情報を更新するためには工事責任者が都度自社に戻ってExcelを更新する必要があり、 課題となっていました。そんな時にA社のIT担当から内製化の相談をいただき、弊社のエンジニアが伴走しながら担当者主導でクラウドアプリ開発を実施。 今までと異なり現場からスマホで各種の情報の更新が可能となったため、情報のリアルタイム性が向上しました。

化学系商社B社

  • リスキリング対象:4名
  • 伴走期間:3か月
  • 業務アプリ数:10以上
  • 予算規模:200万

化学系商社のB社ではこれまでにIT化を推進しており、主要な社内業務はすべてWEB上で処理できるようになっていました。一方で比較的少人数で利用する帳票や、利用頻度の少ない手続きなどの処理は、外部ソリューションやシステム開発を行う投資対効果が高くないため、手付かずとなっていました。B社はソシオネットと内製化に向けた取り組みを行うことで、それらの中小規模な業務を順次WEBアプリ化していくことにより、それらの業務に携わっていた人的リソースをB社のコア業務に割り当てることに成功しました。